僕らが生まれたあの日のように

 

唯一、リアルタイム(中学生かぁ)で購入していた(゚ロ゚)飛鳥さんのCD(8cmシングル)

 


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USED  TO BE A CHILDは、

 

バンドも、レコード会社もそれぞれ異なる日本のビッグアーティストたちが集まり、収益は子供たちの未来のための使われるチャリティーバンドだったかな?(違う?💦)

 

 Wikipediaに助けてもらいます(笑)

収益金で「風の顔基金」が設立。

この基金を母体とし、愛媛県今治市に「風の顔らんど・小島」、北海道風連町(現・名寄市)に「風の顔らんど・ふうれん」、栃木県烏山町(現・那須烏山市)に「からすやま風の顔らんど」が創設されている。

 

 

ほんとに寄付金は子供たちのために使われていた!

そして、風の顔とは。。。!

この曲のキーワード。。。

 

 

〝風の顔で生まれてくる〟

 

から来ています。

 

 

当時は、それまで聞いていたpopsの王道恋愛ラブソングとは違う、親から子供への愛の歌のような、キラキラキレイな曲で歌手のみなさんがすごい!!と、ぼんやりと思っていました。

誰かがどのパートを歌ってるのか、いまだになんとなく記憶してます。それくらい、個性的なメンバーでした。

 

作詞作曲は、飛鳥さん、小田和正さん。

ちょっと聴いてみました。

 

 

キラキラした、どこか子供らしいグロッケンの美しいイントロから始まります。

 

歌い出しの優しい声。。

ASKAさん(飛鳥さん)から始まります。

子供に語りかけるような優しい優しい声。

 

 

ワンフレーズごとに、

小田和正さん

玉置浩二さん

浜田麻里さん

そして、山本潤子さんと浜田麻里さんの歌声の、透明感!

それぞれの特徴的な歌声が本当に美しい。

 

 

MVも観ました。スタジオでの録音風景。

みなさんかっこいい!!

音楽にかける情熱。子供たちへの想い、和やかな雰囲気。。

当然ながら、みなさんの歌唱力の、まあ高いこと!!

圧倒されます。鳥肌たった!

 

間奏では、

子供たちが走る姿。

机が並ぶ教室、廊下。

葉っぱが揺れる校舎。

優しい風が子供たちを守っているような映像が流れます。

 

 

玉置浩二さんとてっぺいちゃん(色々思い出して、昔の呼び名が💦)パートから、優しかった歌声に、変化が。

 

そして、徳永英明さんのハイトーンボイス!

そして、てっぺい氏。。

 

〝光の姿で僕らも

    心をもらったけれど

    どれだけ本当の愛を育てたの

    渡してゆけるの〟

 

自問自答する大人のような

こういう切ない歌い方は、実は今でも大好きだなぁ。。。そして、やたら玉置浩二さんとの2ショットが多い。。

 

対して山本潤子さんの素朴な歌声。。

心に響きます。

  

 〝高い空見果てぬ夢

     砕ける波弾ける夢

     君は来るか

     ここへ来るか

     僕の腕のなかに 〟

 

走る子供たち、

ボールを蹴る子、縄跳びする子

寝っ転がった子も。

 

 

宇宙飛行士の毛利元就さん

球場ではためく日本の国旗

争う多くの人

身一つで進む戦車を止めようとする人

祈るアフリカ人の涙

 

そんな時代に

生まれてきた命

子供たちの笑顔

未来をみつめるキラキラした目

 

ラスト全員で合唱。

とてもチカラ強い!!

玉置浩二さんと、てっぺいちゃんのハモや、

小田和正さんの高いパートが際立ちます。

 

 

〝何も疑わない全て受け止めて

    君はここへ生まれてくる

    君はいつの日か 僕らの時を超えて

    風の顔で走るだろう〟

 

 

夏休み、

どんな夢をみたかな。

何が楽しかったかな。

学校がはじまったら、

また友達が増えるかな。

またできることが増えるかな。

 

 

 

昔、みんな、子供だった大人たち

 

僕らが生まれたあの日のように

子供たちのために

平和が守られますように。

 

そんな素晴らしい曲でした。

 

 

 

『僕らが生まれたあの日のように』

 

 https://youtu.be/tgSdC_WR9nk

 

こんなふうに作ってくれてる動画を発見(勝手に載せちゃって平気でしょうか?😅)。

元の録音映像はそのままに、

間奏のシーンが熊本地震の出来事になっています。

 

『僕らが生まれたあの日のように2016バージョン』

 

 https://youtu.be/8I4F4qZkGqA